今夏、チームを補強するためにPSGが最初に接触したのは、クリスティアーノ・ロナウドだった。CalcioMercato.comは、パリ・サンジェルマンの新たなスポーツディレクターであるアンテロ・エンリケ氏が、クリスティアーノと話して移籍の可能性を探ったと伝えている。

 このイタリアメディアによると、パトリック・クライファートの後任SDがポルトガル人クラックと接触したのは、クリスティアーノが脱税疑惑に対するマドリードの対応に失望していたころで、実際にエル・ブランコの数名の選手たちは、CR7が移籍を検討していることを知っていたそうだ。

 そのロナウドに対してエンリケ氏はクラブからの関心を伝えていたが、本人がマドリードから去る努力をする場合のみ、正式なオファーを提示することになると話していたという。

 その後、クリスティアーノからの返答がなかったため、PSGは同選手がマドリード残留を決心したと判断。ターゲットをネイマールに変更したあと、さらにキリアン・ムバッペを買い取りオプション付きのローンで獲得した。

 英紙『サンデー・タイムズ』が、クリスティアーノ・ロナウドが残留したことで、ムバッペのモナコからマドリードへの移籍が消えたと報じたことを忘れてはいけない。この英国紙は、"フロレンティーノ・ペレス会長を筆頭にムバッペ獲得を望んでいたマドリードは、ロナウドを古巣マンチェスター・ユナイテッドへと移籍させようとしたが、4度のバロンドール獲得者が最終的にクラブに残ったため、ムバッペ獲得は消えた"と伝えていた。

MundoDeportivo編集部

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