執筆者
Francesc Aguilar

 この若きセンターバックについては、アヤックス時代に指導した現ボルシア・ドルトムントのピーター・ボス監督を筆頭に、ヨーロッパの多くの指導者、メディアが注目している。2016年からはトップチームに昇格、現在はマルセル・カイザー監督のもと、主力選手として先発起用が続いており、アヤックスはデ・リフトのポテンシャルを評価して、今夏その契約を2021年まで延長したばかりだ。

 有望な若手選手を発掘するため、継続的にアムステルダムを訪れているロベルト・フェルナンデス・スポーツディレクターと彼の右腕ウルバノ・オルテガ氏は、早い段階でマタイス・デ・リフトに注目したという。当初、スカウティングの目的はダビンソン・サンチェスだったが、結果的にこのコロンビア人センターバックは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督のトッテナム・ホットスパーに4,000万ユーロ(約52億円)で移籍した。

 ここ最近、アスルグラナのスカウティングチームは、アムステルダム・アレナでの試合観戦を頻繁に繰り返している。アヤックスを深く理解しているロベルトSDは、デンマーク人FWカスパー・ドルベリと、かつてバルサで活躍したパトリック・クライファートを父に持つユスティン・クライファートら2人の18歳を中心に、数名の若手選手を追い続けているようだ。

 ロベルトSDは以前までMFドニー・ファン・デ・ベーク(20)や、ロナルド・クーマン監督のエヴァートンに移籍したMFデイヴィ・クラーセン(24)にも注目していたが、現在最もフォーカスしているのはマタイス・デ・リフトのようである。

MundoDeportivo編集部

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