レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダンは、8月20日にエスタディオ・デ・リアソールで行われたデポルティーボ・ラ・コルーニャ戦において、チームが見せたパフォーマンスに満足しているようだ。3-0でマドリードの完勝に終わったこの試合、途中出場した選手たちについても「完璧だった」と賞賛している。

「選手交代で試合の構図を変えることはできる。この試合で途中出場した選手たちはみんな完璧だった」

 スーペルコパ・デ・エスパーニャのバルセロナ戦から4選手を入れ替えたジダンは、特にラファエル・ヴァランに代わったセンターバックのナチョを称賛している。

「ナチョについてはとても嬉しく思っている。試合に出場していないときも絶対に集中力を欠かさず、自分の出番が来るのを待っている。常に準備ができているよ。公式戦ここまで3試合のプレー時間は決して多くなかったが、この試合では素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた。変わらない姿勢が彼の良いところだよ」

 指揮官はリアソールで得点を挙げたカゼミーロに対しても賛辞を送っている。

「彼はさまざまな能力を持った選手だ。我々が相手陣内にいるときは、セットプレーでもクロスボールに対しても、ゴール前まで入っていくことができる。得点はとても喜ばしいことだ。もちろん、それが彼の本職でないことはみんな分かっている」

 試合終盤、2度目の警告を受けて退場処分となったセルヒオ・ラモスについては次のように語った。

「これがフットボールだ。試合には満足しているが、セルヒオに起きたことは喜ばしくない。セルヒオに限ったことではなく、私は選手が退場する光景を好まない。ただそれだけのことだ。起きてしまったことは変えることができないから、これから我々は次の試合に意識を向けること、そして自分たちがどのようなプレーするか考えなければいけない」

 アウェーのア・コルーニャで行われた試合については、「楽なスタジアムではなかった」と話し、「簡単にプレーさせてくれず、試合序盤にはゴールチャンスもつくられてしまった」と、難しい試合だったことを強調した。

 最後に指揮官は、現在のメンバーでチームづくりを完了させることを示唆している。 「現在のこのチームは理想的だ。今後変更が起きないことを願っている。しかし、8月31日まではどんなことでも起こる可能性がある」

MundoDeportivo編集部

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