執筆者
FERRAN MARTÍNEZ

 この試合で2人の“ルーキー”は、それぞれの特徴を生かしながら、チームの勝利に大きく貢献する活躍を見せている。

 スーペルコパ・デ・エスパーニャとは違い、自信に満ちたプレーを披露したデウロフェウは、2得点に絡む活躍を見せた。1点目は、リオネル・メッシへ向けたクロスが、相手ディフェンダーのアリン・トシュカに当たり決まっている。

 2点目はこのスペイン代表の右サイド突破から生まれた。ベティスのズハイル・フェダルとの競り合いに勝ち、深い位置でボールを持ったデウロフェウは、セルジ・ロベルトの位置を確認し中央にパスを流す。それを受けた25歳のミッドフィルダーが右足でゴールに流し込んだ。2017年1月からローンで過ごしたミランでの経験は、デウロフェウを大きく成長させたようである。

 もうひとりの新加入選手ネルソン・セメドは、無尽蔵のスタミナを披露した。前半はパーフェクトの評価が与えられるプレーを見せている。立ち上がりには、ホアキン・サンチェスのプレーに苦しむかと思われたが、このベテラン選手のプレーにはすぐに対応できた。

 世界最大級のスポーツデータ・プロバイダー「Opta」によると、前半45分で唯一セメドだけが全てのパスを成功(27本)させており、後半はより多くのクロスを送ろうと積極的に攻撃参加する場面も見られた。

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MundoDeportivo編集部

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