2016年、コパ・スダメリカーナ決勝でアトレティコ・ナシオナルと対戦するために、シャコペンセが搭乗していたコロンビア・メデジン行きの飛行機が墜落した事故は記憶に新しい。
ジョアン・ガンペール杯はこの事故で犠牲になった71名に対する敬愛の意も込められている。
そして、この事故で奇跡的な生還を果たした6人のうちの1人アラン・ラスケルは長いリハビリを経て、カンプ・ノウのピッチに立つ予定だ。
そんなラスケルは、バルサフットサルチーム所属でシャペコ出身のフェラオとともに、バルサの練習場シウタット・エスポルティーバに姿を見せ、ユニフォーム交換を行った。
両選手はこの試合をより意義深いものにするための姿勢を見せた。シャコペンセはこの事故により非常に辛い時間を過ごした。そして7日、世界中のクラブのサポートに対する感謝と再出発の意味を込め、バルサと対戦する。
👏👏 El jugador del @FCBfutbolsala de Chapecó Ferrao intercambia una camiseta con el futbolista del @ChapecoenseReal Alan Ruschel #fcbfutsal pic.twitter.com/9DUpaT6Jsh
— FCB Futbol Sala (@FCBfutbolsala) 2017年8月6日