MDCのエドゥアルド・パドロン学長と、FCB財団のジョルディ・カルドネル副会長は、財団責任者のマリア・バジェス氏、そしてアスルグラナの元プレーヤー、ジュリアーノ・ベレッチ氏も同席するなか、大学施設内で行われたセレモニーで合意文書にサインを交わしている。

 セレモニーの締めくくりには、カルドネル氏がパドロン学長に対して「MDC」とプリントされたユニフォームをプレゼント。出席者に向けては、その協定の合意はクラブからアメリカに向けた「引き返すことのない旅」の証であると、英語とスペイン語で述べられた。

 またカルドネル氏は財団が掲げる4つの意義を「謙虚さ・努力・野望、そして尊敬と共に送る団体活動」であると説明。それらはプログラムに参加する14歳から18歳の学生に対して伝えたい「FútbolNet」の特徴でもあるという。

 このプログラムは6カ月間にわたり、社会的、経済的、そして問題行動を抱える青少年を対象に無利益で行われるもので、これまでにも既に50カ国以上で実施。2,000人以上の子供たちが参加しているといわれている。

 子供たちに夢を与えることを目的とした同プログラムは2018年より開始され、MDCが実施するキャンプも参加をする予定になっている。

「FCB財団とMDCは教育に向けた熱意と人々に恩恵を与えるという、教育のベースを分かち合っている」。パドロン学長は社会的起源に沿った両者の方向性をそのように語っている。

 さらにこの財団の試みは独自のものであり近々ニューヨークにおいても、フットボールの価値観を通して、人生の価値、そして紛争解決のための価値を学生たちに対してもたらすことになるという。

 サインが取り交わされたマイアミでは29日、親善試合ではあるものレアル・マドリードとの「エル・クラシコ」が行われる予定となっている。このクラシコは、スペイン国外では2度目、そしてアメリカ合衆国では初めての開催となる。

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MundoDeportivo編集部

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