執筆者
Roger Torbelló
第2の合宿地でもトレーニングの合間を縫ってチームは複数のイベントに参加する。
そして26日にはジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンチェスター・ユナイテッドとの練習試合が開催される。FCバルセロナにとってネイマールの2ゴールで勝利を収めたユヴェントスFC戦に続きプレシーズン2試合目となる。
ワシントンに移動日となる25日はフットボール以外でのイベントが特に多くなっているようだ。
25日のスケジュールは以下の通り(時間は現地時間)。
11時:ニューヨーク、ロナルド・レーガン空港に向けて出発。
12時30分:ワシントン到着。宿泊先となるウォーターゲートホテルへ。
15時45分:国会議事堂付近で議員らを交え米国サッカー財団と共同イベント。バルサからジョルディ・カルドネルとジョルディ・メストレ副会長を始め、ジョルディ・モイス氏、ジョアン・ブラデ氏、ハビエル・ボルダス氏、シルビオ・エリアス氏、エンリケ・トンバス氏ら首脳陣、そしてジュリアーノ・ベレッティクラブ親善大使が参加。
16時:PSGのウナイ・エメリ監督の記者会見。バルサとは直接関係はないがメディアからネイマールに関する質問が出る可能性は高い。
16時30分:NFLのワシントン・レッドスキンズの本拠地であり、26日の試合会場となるフェデックス・フィールドでマスチェラーノとピケの記者会見。数日前にネイマールとのツーショット写真と「彼は残るよ」の意味深なメッセージをSNSにアップして以来、メディアに口を閉ざしているピケのコメントに注目が集まる。
20時30分:ワシントンにあるバルサのファンクラブを敬意訪問。

FCバルセロナ
バルサ、第2の合宿地ワシントンへ移動 記者会見でピケの発言に注目
FCバルセロナは7月25日、現地時間11時のフライトでニュージャージー州を後にして第2の合宿地となるワシントンに移動する。到着したチームはアメリカ国会議事堂を訪問。その後、記者会見が行われ、ハビエル・マスチェラーノとジェラール・ピケが出席する予定になっている。