プジョル氏はラジオ『COPE』において7月14日、今後5シーズンにかけてアスルグラナ(バルセロナの愛称)の選手となることが発表されたセメドに関しその印象を語っている。

「セメドはとても良い選手だ。若い選手であり今後どのようにバルセロナに適応していくか見守っていきたいと思う。全てが上手くいくことを願っているよ」
 
 自身も同じポジションである右サイドバックを務めていた経験を持つFCバルセロナの元キャプテンは、この元SLベンフィカのプレーヤーについてそのように話した。

 バルサ移籍が噂されているマルコ・ヴェッラッティに関しては、その獲得オペレーションの難しさを懸念しながら印象を語った。

「現在クラブは選手の売却、そして移籍金による収益を求めていない。移籍を望んでいたとしてもそれが叶うかどうかは難しいだろう」

「でもそれがバルサ首脳陣の仕事であり、まだまだ移籍市場は開いている」

 さらにバルサから退団を決断したカンテラーノ(下部組織所属の選手)たちを、将来的に買い戻すべきか否かについて、プジョル氏は同じく元バルセロナのシャビ・エルナンデスと議論を交わしている。

 シャビが「買い戻すべきでない」との意見であったのに対し、プジョル氏は「ケースによる」との意見を述べている。

「もしも退団した選手の獲得が必要だった場合は買い戻すことも構わないだろう。例えばピケの場合、一度手放した選手であったが素晴らしい活躍を見せていた。このピケのケースならばもう少し高い金額であったとしても、私も獲得をしていただろう。当時はたった500万ユーロ(約6億4,000万円)で獲得をしており、これはまるでプレゼントのようなものだったのだから」

 先日契約更新を発表したリオネル・メッシについては、どのような額であったとしてもその結果に賛同をしているようだ。

「もちろんこれはクラブにとっても、レオにとっても素晴らしいことだ。ここは彼の“家”であり、人々から愛される彼にとってとても居心地の良い場所だと思う。その他の選択肢はなかったはずだ」

 最後に新シーズン、バルセロナのタイトル奪還について質問をされると、プジョル氏は宿敵レアル・マドリードに関して“皮肉”を交えて意見を述べた。

「ここ数年は全てR・マドリードに持っていかれている。昨シーズンは国王杯のタイトル獲得だけだったが、もちろん私はバルサがすべてのタイトルを獲得できることを願っているよ」

「私たちが以前リーガとチャンピオンズリーグで優勝したとき、彼らが国王杯のタイトルで大喜びしていたのを何度も見ているけどね」、バルサの元キャプテンはそのように語っている。

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MundoDeportivo編集部

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