2017―18シーズン開幕に向けてバルサはジェラール・デウロフェウ、ネルソン・セメドを獲得した。そして9月1日の移籍期限までに合計3、4人の選手獲得に向けて動いている。
フェルナンデスSDは「まだ慌てる時ではない、移籍期限まで時間は残されている。スペインフットボールに大きな動きはまだない。私たちは一流選手獲得のために交渉中である」と説明。
また「すでにセメドとデウロフェウを獲得しており、他の選手を補強するために前進している」と、付け加えた。
現在バルサの補強リストには、パリ・サンジェルマンFC(リーグ・アン)のマルコ・ヴェッラッティや、広州恒大(中国スーパーリーグ)のパウリーニョの名前が挙がっている。だが、どちらもクラブ側が移籍に難色を示しており、交渉が難航している。

FCバルセロナ
バルサスポーツディレクター「まだ慌てる時ではない、移籍期限まで時間は残されている」
FCバルセロナのロベルト・フェルナンデススポーツディレクター(SD)は「まだ、慌てる時ではない。移籍期限まで時間は残されている」と公言。新シーズン開幕に向けてバルサはさらなる選手獲得を目指している。