柴崎の入団会見は21日11時に行われる予定。ヘタフェは1部復帰となる2017―18シーズンに向けて、技術に優れ、スピード豊かなフットボリスタを手に入れることになった。
既にヘタフェはアルバロ・ヒメネス、ダニエル・パチェコ、そしてフランシスコ・ポルティージョに対し、買い取りオプションを行使。
さらにアンヘル・ルイス・ロドリゲス、ブルーノ・ゴンサレスを獲得している。
柴崎は昨シーズン、テネリフェにてリーガデビュー。セグンダ・ディビシオンA(2部)を戦うチームにおいて16試合出場2ゴールを奪っている。1部昇格プレーオフに進出し、あと一歩のところまで迫ったが、決定戦では無念にも道を絶たれた。
リーガ移籍前はJリーグ・鹿島アントラーズでプレー。現在25歳の柴崎は、FIFAクラブワールドカップ2016年に出場した際、決勝で対戦したレアル・マドリード相手に2ゴールを奪い、ブロンズボール賞を受賞した経験を持っている。
