弊紙の予測では、バルサ復帰には約1,200万ユーロ(約18億円)を所属のエヴァートンに支払わなければならないとされている。実際、バルサのスポーツディレクターのロベルト・フェルナンデス氏は1度弊紙に対しても同選手の復帰を検討していることを認めている。

 しかしながら、デウロフェウ側からは本紙やバルサほど、この件に関する関心がうかがえず、既に1ヶ月以上もこれといった返事がない。

「デウロ」はバルサが自身を他のクラブに移籍させることなく、復帰させたいということを既に知ってはいるが今のところ、返事をしていない。理論上、エルネスト・バルバルデ新監督との会話をしてから、全てが動き出すことになりそうだ。

 いずれにしても、デウロフェウは公の場でも、プライベートでも、今は6月16日から30日までポーランドで開催されるUEFA U-21欧州選手権に集中したいと話している。だが、これは完全にバルサの「移籍」カレンダーと完全にかぶってしまっており、バルサが同選手の1,200万ユーロで買い取りオプションを行使できるのが、6月30日までとなっているのだ。

 バルサは既に600万ユーロを同選手に支払っており、買い戻しのためにさらに600万だけ支払うという交渉となれば良いかもしれない。

 はっきりしているのは、バルサがデウロフェウを6月30日まで黙って待つつもりはないということだ。同選手は期限ギリギリとなり、事がややこしくなる前にある程度の決断を下す必要がある。バルサはもう少しだけデウロフェウからの回答を待つつもりだが、期限最終日まで待つつもりはなく、できるだけ早く解決させたいと考えている。なぜなら、同ポジションの選択肢は既に他にもあるからである。

MundoDeportivo編集部

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