この合意によりアビダル氏はクラブに籍を置くことになり、今後バルサが行うさまざまなイベントに出席する予定だ。世界中にバルサの名を広めることが、同氏に課された最も重要な使命になるようだ。

 じつはアビダル氏、2013年に選手として引退する際にも、大使就任に向けて話がまとまりかけていた。その時は最終的に合意まで至らなかったが、アビダル氏の存在は常にバルサと共にあり続けていた。

 ペップ・グアルディオラ監督のもと、2011年ウェンブリーで欧州を制覇したとき、アビダル氏がカップを掲げた姿は近年のバルセロナにおいて最も感動的なシーンの一つとして記憶されている。この時アビダル氏は肝腫瘍からの復帰を果たしており、世界中で「困難を乗り越える象徴」として広く知られることとなった。

 これまでも同氏は、常にアスルグラナ復帰に向けた意思を示してきたが、ようやくその願いが叶ったようだ。

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MundoDeportivo編集部

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