執筆者
Joan De Buen

 バルサは1992年、2006年、2009年、2011年に続いて2015年にも優勝し、「ビッグイヤー(CL優勝カップ)」を5度獲得している。

 2015年CL決勝のユヴェントスFC戦、エンリケ前監督はテア・シュテーゲンをゴールキーパーとし、ダニエウ・アウヴェス、ジェラール・ピケ、ハビエル・マスチェラーノ、ジョルディ・アルバを守備陣として、イヴァン・ラキティッチ、アンドレス・イニエスタ、セルヒオ・ブスケツ・ブルゴスで中盤を形成し、リオネル・メッシ、ネイマール、ルイス・スアレスのトリデンテをスタメン起用。

 前半4分にラキティッチが先制点を決めたが、ユヴェントスは失点から立ち直り後半55分にアルバロ・モラタのゴールで同点に追いついた。しかし後半68分にスアレスがゴールを収めバルサが再びリード。後半97分、ネイマールがペドロ・ロドリゲス・レデスマのパスから3ゴール目を決め、1―3で優勝を飾った。

 2016―17年、バルサは残念ながらCLタイトル獲得には至らなかった。来季のCLグループステージ組み合わせ抽選会は、8月24日にモナコのグリマルディ・フォーラムで行われる。

MundoDeportivo編集部

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