「世界こどもの日」がきっかけとなり発足したこのプロジェクトは、「学校へ行くこと、努力を重ねること、適切な教育を受けること、夢を叶えて個人・職業レベルでもより良い未来を実現するための能力を身に着ける大切さを子供たちに教え、最終的には貧困を解決すること」を目的としている。

 バルサからはリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケツ、ハビエル・マスチェラーノ、セルジ・ロベルトが参加。

 R・マドリードからはクリスティアーノ・ロナウド、セルヒオ・ラモス、ハメス・ロドリゲス、ルーカス・バスケス、マルコ・アセンシオが参加した。

「私たちの人生で最も大切な試合」というテーマのもと、こどもの就学が難しい地域であるアフリカ、ラテンアメリカ、東南アジアの貧困地域に住むこどもたちに質の高い教育を受けさせ、世界の教育格差を減らすことをゴールに定めている。

 両クラブの選手が同プロジェクトに参加することは、同財団と結んでいるスポンサー契約内に定められている。

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MundoDeportivo編集部

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