執筆者
Agencia EFE

 さらにR・マドリードのブラジル人DFマルセロに関しては「攻撃において素晴らしいプレーを見せているが、守備に関しては脆さを見せている」とし、同選手が“試合のキーポイント”となり得る可能性を言及している。

「R・マドリードはより質の高い選手を備えているが、ユヴェントスのほうが戦術面で優れているだろう。恐らく、R・マドリードが攻撃的に試合を運び、ユヴェントスのほうがより守備に時間を割くことになるだろう。その差はごく僅かだろうが」

 また1994年にACミランで欧州チャンピオンに輝いた経歴を持つ同氏は、R・マドリードが誇るカウンターの力、そしてクリスティアーノ・ロナウドを褒め称えた。

「R・マドリードはカウンターでより力を発揮するチームであり、彼らにスペースを与えてはいけない。同時に、クリスティアーノ目がけたセンタリングにも気を付ける必要がある。彼はディフェンダーよりも先にボールに到達する力を持っており、完成されたフォワードだといえるだろう」

 さらに監督ジネディーヌ・ジダンについては、選手たちと良好な関係を築くことに成功したと評した。

「ジダン監督の戦術的意図を理解するのはとても難しい。しかしそれが彼の監督としての能力なのだろう。選手たちがのびのびとプレーするにはどのようにすればよいかを理解している」

 ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督について、「さまざまなシステムを用いながらチームを洗練させ、世界トップレベルのチームをつくり上げた」とその功績を称えている。

「ユヴェントスの選手に関して私が評価していることは、システムを変更したとしても、常にアイデアを持ってプレーをすることができることだ」と選手個人の能力が高いことも評価した。

 パウロ・ディバラとゴンサロ・イグアインというユヴェントスが誇る2トップについて意見を述べ、話を締めくくった。

「ディバラは見ていて楽しいプレーヤーだ。タレント性は発展途上であり、将来的に世界のトップに到達することができるだろう。イグアインは過小評価されている選手。それは彼自身にも責任はあるだろう。以前はパーソナルな部分で未熟なところがあったが、今はCL優勝に向けて準備ができている」

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MundoDeportivo編集部

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