執筆者
ROGER TORELLÓ

 バルサが1,200万ユーロで買い戻す権利を有しているものの、最終的な決定権はデウロフェウ本人にあることが契約で保証されている。スポーツディレクターのロベルト・フェルナンデス氏が認めた通り、バルサは彼を買い戻す意向を示している。

 だがデウロフェウは古巣の意向に感謝しながらも、「チングリ(蟻)」ことバルベルデ監督としっかり話し合い、新監督のプランを知ることが第一だと考えている。

 デウロフェウにはルイス・エンリケ氏が監督に就任したばかりの2014年夏、トップチームのプレシーズンが始まってすぐに指揮官の構想から外れ、最終的にセビージャFCにレンタルに出された苦い経験がある。そのため彼は自身が主力の一員とみなされる保証を必要としている。

 来季の目標の一つは「ラ・ロハ(スペイン代表)」の一員としてワールドカップに出場することであり、フレン・ロペテギ代表監督の信頼を保つためにはチッピでプレーし続ける必要があることを彼は理解している。

アトレティコ・マドリードがデウロフェウに接近か

 不安定なパフォーマンスに終始したエヴァートンを経て、デウロフェウはミランで再び評価を高めた。1月の移籍期間に加入して以降、ロッソ・ネロ(ミラン)では17試合に出場し4ゴールを記録。ミランにとって4シーズンぶりのヨーロッパリーグ出場を決める上で、重要な勝ち点をもたらした。

 バルサに加え、アトレティコ・マドリードもデウロフェウの動向に注目しているクラブの一つだ。同じくA・マドリードが獲得に動いている元バルサで現在マラガCFのサンドロ・ラミレスには、デウロフェウと同じ代理人が付いている。A・マドリードはディエゴ・シメオネ監督がバルベルデ監督より多くのプレー時間を与えられる点を武器に、“デウロ”を説得しようと試みている。

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MundoDeportivo編集部

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