チャンピオンズカップ決勝のヒーローとなったロナルド・クーマン氏は、1992年3月3日、チャンピオンズカップグループステージ第3節、FCディナモ・キエフ戦を前に『ムンド・デポルティーボ』の表紙を飾った。クーマン氏は、「私たちはウェンブリーに行き、優勝する」と、優勝することを確信していた。

 第3節のディナモ・キエフ戦に2―0と勝利すると、カンプ・ノウで行われた第4節、ディナモ・キエフに3―0と再び勝利。第5節、ACスパルタ・プラハ戦に0―1と敗れるものの、第6節のSLベンフィカ戦に2―1と勝利し、決勝進出を決めた。

 サンプドリアとの決勝では、クーマンの間接フリーキックがサンプドリアGKジャンルカ・パリューカからゴールを奪い、バルサがクラブ初優勝を果たす。

 初優勝を果たした決勝から25年が経ち、エヴァートンの監督となったクーマン氏がリヴァプールで、再び『ムンド・デポルティーボ』のインタビューに答えてくれた。

「バルセロナの人たちは私に多くの愛情を注いでくれた。1992年の決勝ゴールは言葉では言い表せない。バルセロナの人たちに愛情と感謝の気持ちを持っている」と、バルサへの思いを話した。
 1992年の初優勝から25周年になることを記念して、5月20日から記念式典が行われる。6月10日には、「ドリームチームの4番(ロナルド・クーマン)」がバルセロナに帰郷する。

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MundoDeportivo編集部

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