17年前にバルサからレアル・マドリードへの移籍会見に姿を現して以降、R・マドリードへのパッションを隠すことがなかったフィーゴ自身にとっても、気持ちのいいものではないだろう。

La imagen principal de la cuenta oficial de UEFA.com que esconde al Figo azulgrana

 2016年9月、フィーゴは「マドリードに行くのは重要な一歩だった。さらなるタイトルと名声の獲得を目的としていることはわかっていたし、金銭的な条件も良かった」と発言。
 2016年11月には「R・マドリードへの移籍は正解だった。あれは歴史的な出来事だった」と加えた。
 さらに2017年2月、フィーゴはバルサのキャプテンからR・マドリードの選手になった理由を「カンプ・ノウで認められていると感じなかったから」と語ったことから、フィーゴの心は現在もR・マドリードにあると推測される。

 フィーゴに関することで、UEFAがバルセロニスモ(バルサ主義)に背を向けたような行動をとるのは、今回が初めてではない。
 2015年のチャンピオンズリーグ決勝、ベルリンで行われたバルサ対ユヴェントスFCの試合の前に、UEFAはブランデンブルグ門の前でOB選手たちによる試合を計画した。その際にUEFAは、フィーゴがバルサとユヴェントスの混成チームでプレーすると発表した。
 この発表は混乱を呼び、バルサは公式ツイッターで「UEFAが我々の要請に対して、フィーゴはベルリンでのレジェンド選手たちによる試合で、バルサを代表してプレーはしないと知らせてきた」と発表したのである。

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MundoDeportivo編集部

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