クロアチア代表の右サイドバック、ダリヨ・スルナがFCシャフタール・ドネツクとの契約を2018年まで1年間延長することで合意に達した。公式発表を終えたあと、彼は冬の移籍期間にバルサからオファーを受けたことを明かすと共に、青とえんじ色のユニフォームを着るチャンスを放棄した驚くべき理由を口にしている。

「バルセロナとのことはみな知っていると思うが、自分の魂はここにある。ここで14年間を過ごしてきた今、自分はクラブの一部であるだけでなく、このファミリーの一員だと感じている。困難な選択を強いられたが、誘惑に屈するわけにはいかなかった。だからすぐに決断を下したよ。会長と話した際には、新たな契約を結びたい、バルセロナでチャンピオンズリーグを制覇するよりシャフタールで国内リーグを勝ち取る方が幸せだと伝えた」
 スルナはそう言ってシャフタールでプレーが続けられる喜びを表現した。

「自分は幸せ者だ。シャフタールでキャリアを全うしたいと思っている。会長から契約更新の意思を伝えられたときには、感謝の気持ちしかなかった。自分がこのチームから出て行くことなど絶対に許してくれなかっただろう。自分たちは共に長い歴史をつくって来た」
 今回の契約延長により、スルナは新たな契約の満了と共にスパイクを脱ぐことになりそうだ。

MundoDeportivo編集部

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