「それらの歌は、ここに日頃のストレスを発散させにきている人が歌っているもの」
「少数派の観客の声だ。これらのヤジも含めてフィールドに立っていると感じることができる」
「私個人のものではなく、全員に向けられているものだ」と、大して気にしていないと語る。

 過去にも、こういったヤジでピケが主役になったことがある。それは、まだシャキーラと結婚前のこと。スタジアムに横断幕で「シャキーラはみんなのもの」といったメッセージが掲げられたのだ。

 バルサの選手は、このスタジアムであまり多くを語らないが、レアル・マドリードとエスパニョールのスタジアムは、常に対戦に行くのにワクワクすると語った。

「ここに来るのは好きだ。ベルナベウへ行くのと同じくらいワクワクする」と語った。0—3の試合結果については「チーム力」でバルサが上回った結果だと述べた。

 優勝争いに望みをつないだバルサについて「我々は、勝ち続けなければならない。そしてどこかでR・マドリードが勝ち点を落としてくれることを願うしかない」と話をまとめた。

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MundoDeportivo編集部

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