R・マドリードの本拠地エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウでのエル・クラシコは2―2のまま終盤を迎えていた。誰もがこのまま試合終了かと感じ始めた後半47分、左サイドからジョルディ・アルバのパスをゴール正面で受けたメッシが左足を一閃。アディショナルタイムの劇的な決勝弾でバルサに値千金の勝利をもたらした。

 メッシのゴールに歓喜の雄叫びをあげたのはサポーターだけではない。各ラジオ局の実況アナウンサー達も声が枯れるほどの狂喜乱舞でメッシのゴールを全国のリスナーに伝えていた。

 決勝弾はメッシにとってバルサでの500得点目となるメモリアルゴールでもあった。メッシは脱いだユニフォームをスタンドにかざすパフォーマンスで500ゴール目を祝った。

 この日、レアル・マドリードをただ1人で翻弄し続けたメッシの驚くべきパフォーマンスは、エル・クラシコの歴史として多くの人の記憶に残り続けるだろう。



MundoDeportivo編集部

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