執筆者
Sergi Solé

 レアル・マドリードのホームで行われた、FCバルセロナとの伝統の一戦エル・クラシコ。77分、R・マドリードのS・ラモスがメッシに対して、両足を投げ出して行ったタックルには、レッドカードが提示された。
 R・マドリードが1点ビハインドの場面であった。この試合の主審を務めたヘルナンデス・ヘルナンデス氏は、自身が笛を吹いた2015―16シーズンのクラシコ(カンプ・ノウで、R・マドリードが1―2で勝利)同様、迷うことなく一発退場を言い渡した。
 過去に審判を務めていたアンドゥハル・オリベル氏は、ラジオ番組『COPE』において、足の裏を見せて行われたこのタックルに対しては、レッドカードが妥当であったと発言している。またS・ラモスに対して退場が言い渡された直後、このR・マドリードのキャプテンは、バルセロナのジェラール・ピケに近寄り「今、言ったらどうだ」と発している。
 
 ジェスチャーと共にサンティアゴ・ベルナベウの来賓席を指差したこのS・ラモスの行動は、約3週間前、ピケがR・マドリードの一部の人間がサッカー界に与えている影響について発言したことをほのめかしているものと思われている。 
 その一連のあと、S・ラモスは第31節マラガCF戦のネイマールと同様、拍手をしながらピッチを後にしている。その拍手により、ネイマールには2試合の出場停止処分が科されているが、S・ラモスには果たして……。

MundoDeportivo編集部

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