リーガ第32節レアル・ソシエダ戦後、バルサのスポーツディレクターであるロベルト・フェルナンデスは、契約のオプションを行使し、約1,200万ユーロでジェラール・デウロフェウを買い戻すことを決断した。同氏は23歳のデウロフェウについて、「バルサでプレーする準備ができている」と答えた。

 エヴァートンFCに完全移籍したデウロフェウは、昨冬のマーケットでACミランへローン移籍。かつてのパフォーマンスを取り戻している。プレミアリーグで出場機会を失っていた同選手はセリエAで12試合に出場しており、カップ戦にも数試合出場している。実際、ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督率いるACミランでは、リーグ戦で重要な役割を果たしている。12試合中9試合はフル出場し、2ゴール、3アシスト(うち2アシストはチームの攻撃の中心であるカルロス・バッカの得点を演出)を記録している。

代表再招集
 ミランでの活躍に注目しているのは、バルサのスポーツディレクターだけではない。
 スペイン代表のフレン・ロペテギ監督もU-21代表監督のころから同選手をよく知っており、ロシアワールドカップ予選のイスラエル戦、親善試合のフランス戦のスペイン代表メンバーに招集している。スタッド・ド・フランスでのフランス戦では0―0で迎えた、後半67分より途中出場。PK獲得だけでなく、勝利を決定づける得点を決め、0―2の勝利に大きく貢献した。

 デウロフェウは2013年の夏に19歳ながらも、600万ユーロでエヴァートンへ移籍した。しかし出場機会に恵まれず、次のシーズンにはセビージャFCへ移籍。その後、エヴァートンへ戻ったものの、出場機会を求め、今冬にACミランへ移籍した。

 バルサはオプションを行使する最後のチャンスである7月に、同選手を1,200万ユーロで買い戻す予定である。

MundoDeportivo編集部

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