トリノでユヴェントスFCに喫した敗戦は、引き続きバルサに大きな影響をもたらしており、CL準々決勝の第1戦後に生じた出来事が続々と明かされている。 
 カタルーニャ・ラジオの番組『トット・コスタ』で明かされ、後に『ムンド・デポルティーボ』も伝えた通り、エンリケ監督がチームで行ったミーティングは彼がトップチームの監督に就任して以降、最も厳しいものになったという。

 このミーティングでエンリケ監督は、ユヴェントス・スタジアムでチームが見せた不甲斐ない姿を極めて厳しい口調で咎めた。この試合のとりわけ前半に数選手が見せた意欲や大胆さに欠けるプレーは、これまで何度も繰り返されてきたものだった。

 さらにエンリケ監督は主たる不満を3選手にぶつけた。3バックでスタートするよう指示したジェラール・ピケ、エンリケ監督が「マドレ・ミーア!! マスチェ…(なんてことだ!!  マスチェラーノ)」と思わず嘆き漏らすミスを犯したハビエル・マスチェラーノ、そして高い位置を保つよう要求していたネイマールである。

 トリノでの敗戦自体が既にチームとスタッフにとって十分すぎるほど厳しい痛手だっただけに、このミーティングを経てロッカールームの空気はさらに重たくなった。
 4月15日、逆転優勝の望みをつなぐための鍵となる、カンプ・ノウでのリーガ対レアル・ソシエダ戦で勝利し、19日CLセカンドレグ(第2戦)に弾みをつけたいところだ。

MundoDeportivo編集部

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